フリースタイル 32<br>60年代 ポップ少年<br>鏡明×亀和田武

フリースタイル 32
60年代 ポップ少年
鏡明×亀和田武

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MAGAZINE FOR CULTURE LOVERS!

「フリースタイル」も創刊してから早11年。(途中休んでいたときもありましたが(笑))

ただし、季刊なので、号数も大した数字ではなく、10周年のときになにかしたわけでもないので、 いまさら記念号というわけではないのですが、今号は気合いが入っています!

小誌が(実はこっそり)大自慢している強力連載陣が勢揃いし、SPEECH BALOONやTHE TALK OF THE TOWNも大充実の内容だと自負しています。

あとは発売日され守れれば……とよく言われますが、次号からは発売日厳守の姿勢で挑みますので、どうかお許しください。

これで32号です。12号までは、「フリースタイルの“11月号”の在庫はありますか」などと言われ、口惜しかったのですが、それがいまや「日」までも越えてしまいました。

今度は、いつまで続けるのか、ということを言われそうですが(笑)、「いつまでもあると思うなナイアガラ」の名言が指し示すように、雑誌なんてものは、いつなくなってもおかしくはないのです。

それもこれも読者の皆様次第というところもありますので、今後も「フリースタイル」をどうかご愛顧いただけますよう改めてお願い申し上げます。

どうぞお近くの書店や、ネット書店でご注文をいただけますようお願い申し上げます。

 

 

「フリースタイル32」・目次



「45 RPMから始まる」を
小誌で連載中の鏡明さんと、 
「60年代ポップ少年」(「本の窓」小学館)の連載が完結したばかりの亀和田武さんに、
60年代を振り返ってもらいました。
鏡氏は当時12歳から21歳、
亀和田氏は11歳から20歳。
ふたりの“60年代ポップ少年"たちは
何を考え、どう感じていたのか。
そしてニッポンの60年代とはなんだったのか、を改めて考えてみたいと思いました。


SPEECH BALLOON
60年代
ポップ少年

鏡明×亀和田武



One, Two, Three!

山田宏一/森卓也/中条省平/鏡明/矢内賢二/松永良平/小沼純一/南陀楼綾繁/藤津亮太/戸川安宣/榎本憲男/加茂啓太郎/大西祥平/飯沢耕太郎/尾上そら/松浦正人/枡野浩一/仲俣暁生/米光一成/佐久間文子/窪木淳子/とみさわ昭仁/栗原裕一郎/南信長/中野晴行/吉村和明/筒井武文/山崎浩一/白石朗/遠藤諭/小森収/村上知彦/いしかわじゅん/盛田隆二/風間賢二/高橋健太郎/吉田豪/大根仁/柳下毅一郎/ヤマダトモコ

The Talk of The Town

片岡義男 
 ビートルズ詩集とはなにか

坪内祐三
 『ニューヨーカー』の
 「ザ・トーク・オブ・ザ・タウン」

宇田智子 黒い瞳

舘浦あざらし 1966年のケータイ電話

平野公子 ここではないどこかへ

宮脇孝雄 スーザン・ヒルと怖い音


連載

小西康陽
お会いしたかったんです。
第10回 ゲスト:鴨宮諒(ミュージシャン)

矢吹申彦 文人ごはん
第7回 カツドンヤ山本嘉次郎

鏡明 45RPMから始まる
第6回 ジミー・スコットとフェビアン

山田宏一の「映画教室」
第15回 
  サイレントについてのささやかな考察


和田尚久  夜は夜もすがら

とり・みき 
ANYWHERE BUT HERE

和泉晴紀  イズミくん


表紙イラスト:小田桐昭


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