暮れかけた山脈に向かう列車の、
黄色い車内灯のつらなり。
操車場に響く、
車輪点検のハンマー音。
午後の駅の無人の待合室。
打ち水した駅前広場。
線路のそばに咲く赤い野花──
関川夏央と矢吹申彦による
遠い記憶の旅
関川夏央と矢吹申彦が
すべての“男の子だった”人に贈る
ピクチャーブック
装幀:日下潤一
定価:本体1400円+税
暮れかけた山脈に向かう列車の、
黄色い車内灯のつらなり。
操車場に響く、
車輪点検のハンマー音。
午後の駅の無人の待合室。
打ち水した駅前広場。
線路のそばに咲く赤い野花──
関川夏央と矢吹申彦による
遠い記憶の旅
関川夏央と矢吹申彦が
すべての“男の子だった”人に贈る
ピクチャーブック
装幀:日下潤一
定価:本体1400円+税